［新刊］2020年1-3月

• 池上俊一『ヨーロッパ中世の想像界』名古屋大学出版会、2020年3月。
• 上垣豊編著『はじめて学ぶフランスの歴史と文化』ミネルヴァ書房、2020年2月。
• 金澤周作監修、藤井崇・青谷秀紀・古谷大輔・坂本優一郎・小野沢透編著『論点・西洋史学』ミネルヴァ書房、2020年4月予定。
• 君塚弘恭「前近代フランスの海賊と私掠船 : 薩摩真介『〈海賊〉の大英帝国 : 掠奪と交易の四百年史』へのコメント」（特集 近世ヨーロッパにおける海上での掠奪行為の史的展開とその変容　薩摩真介著『〈海賊〉の大英帝国 : 掠奪と交易の四百年史』合評会）早稲田大学西洋史研究会『西洋史論叢』41、2019年12月、17-23頁。
• 齋藤山人「作法の教育と教育の作法 : フランス十八世紀中葉における礼節の観念と人間学」南山大学『アカデミア. 文学・語学編』(107)、2020年1月、241-262頁。
• 坂野正則「歴史遺産と信仰空間としてのパリ・ノートルダム大聖堂の「再生」」『歴史学研究』993、2020年、51-59頁。
• 佐藤猛『百年戦争：中世ヨーロッパ最後の戦い』中公新書、2020年3月。
• 鈴木杜幾子『画家たちのフランス革命 王党派ヴィジェ=ルブランと革命派ダヴィッド』角川書店、2020年1月。
• 成田龍一・長谷川貴彦（編）『〈世界史〉をいかに語るか』岩波書店、2020年2月。
• 長谷川貴彦編『エゴ・ドキュメントの歴史学』岩波書店、2020年3月。
• 福井憲彦監修『一冊でわかるフランス史』河出書房新社、2020年2月。
• 見瀬悠「近世フランス植民地における外国人の法的地位：アンティル諸島への外国人遺産取得権の導入から廃止まで」『歴史学研究』993、2020年、1-16頁。
• 御園敬介『ジャンセニスム　生成する異端：近世フランスにおける宗教と政治』慶応義塾大学出版会、2020年2月20日。
• フィリップ・ブトリ（長井伸仁・長島澪訳）「墓地の発明から火葬の勝利へ : フランスにおける死の変容(一八-二一世紀)」『思想』1150、2020年2月、6-24頁。
• マリアン・フュッセル（前田星・田口正樹訳）「間近から見たグローバル・ヒストリー : 当事者たちの証言による七年戦争（1756-1763年）」『北大法学論集』70(5)、2020年、61-81頁。