Il faut cultiver notre jardin

フランス近世史・革命史・フリーメイソン史研究に関するブログです。新刊情報などをまとめています。

[新刊]2019年10-12月

  • 王寺賢太「共通論題 18世紀における国際関係の動揺と「コスモポリタニズム」 : フランスからの展望 (第39回大会研究報告)」『日本18世紀学会年報』 34、2019年、6-15頁。
  • 王寺賢太「第12章 「文明化」の方向転換 :レナル/ディドロ『両インド史』のイエズス会パラグアイ布教区叙述をめぐって」齋藤晃編『宣教と適応:グローバル・ミッションの近世』名古屋大学出版会、2020年予定。
  • 岡部造史「19世紀フランスの公益質屋制度 : その福祉としての役割をめぐって」『歴史学研究』 986、2019年、1-15頁。
  • 剣持久木「権力者と集合的記憶の相互関係性 : フランス史からのコメント」 (特集 「偉大な君主」を創り出す : 近現代史における集合的記憶のポリティクス)『史潮』85、2019年、78-83頁。
  • 空由佳子「社会史の広がり : 近世フランスの個人、家族、社会」『東洋大学人間科学総合研究所紀要』22号別冊、2019年、129-134頁。
  • 長谷川まゆ帆「時間の中にある歴史叙述 「根をもつこと」と「闇の可視化」について」『東洋大学人間科学総合研究所紀要』22号別冊、2019年、77-114頁。
  • 平野千果子編著『新しく学ぶフランス史』ミネルヴァ書房、2019年。
  • リン・ハント(長谷川貴彦訳)『なぜ歴史を学ぶのか 』岩波書店、2019年。