Il faut cultiver notre jardin

フランス近世史・革命史・フリーメイソン史研究に関するブログです。新刊情報などをまとめています。

[新刊]2018年3月

  • 安藤祐介「18世紀フランスにおける統治改革と中国情報 : フィジオクラットからイデオローグまで」『立教法学』98、2018年、1-19頁。
  • ジュヌヴィエーヴ アルティガス=ムナン「18世紀の小説と思想論争」首都大学東京人文科学研究科人文学報編集委員会『人文学報, フランス文学』514(15)、2018年、11-30頁。
  • 榎本 恵子「ヘラクレスに象徴されるルイ14世」首都大学東京人文科学研究科 人文学報編集委員会『人文学報, フランス文学』514(15)、2018年、309-325頁。
  • 岡村等「フランス革命期における反結社法の役割に関する研究(2・完)」『早稻田法学会誌』 68(2)、2018年、53-108頁。
  • 伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス:政治と宗教のいま』岩波新書、2018年3月。
  • 剣持久木編『越境する歴史認識 ヨーロッパにおける「公共史」の試み』岩波書店、2018年3月。
  • 空由佳子「啓蒙期フランスにおける自由主義的な改革と地域社会:ボルドー地方長官区の事例」『東洋大学人間科学総合研究所紀要』20号、2018年、113-128頁。
  • 竹中幸史「空間の脱宗教化と世俗化ーフランス革命期の地名変更」『東欧史研究』40、 2018年3月、153-164頁。
  • 田中大二郎「フランス近代思想における習俗と自然法 : ジャン・バルベイラックの「習俗に関する学science des moeurs」」『一橋大学社会科学古典資料センター年報』38、2018年、1-15頁。
  • 仲松優子「フランス革命前後の主権のあり方を考える―歴史学からのアプローチ―」( 佐藤貴史・仲松優子・村中亮夫編『はじめての人文学―文化を学ぶ、世界と繋がる―』知泉書館 2018年3月)
  • 長谷川まゆ帆『近世フランスの法と身体:教区の女たちが産婆を選ぶ』東京大学出版会、2018年3月。
  • 逸見龍生編『百科全書の時空:典拠・生成・転位』法政大学出版局、2018年3月。
  • 松浦義弘『ロベスピエール:世論を支配した革命家』山川出版社、2018年3月。
  • 森原隆編『ヨーロッパの政治文化史 統合・分裂・戦争』成文堂、2018年3月。
  • エマニュエル・ド ヴァレスキエル(土居佳代子訳)『マリー・アントワネットの最期の日々』上・下、原書房、2018年。