Il faut cultiver notre jardin

フランス近世史・革命史・フリーメイソン史研究に関するブログです。新刊情報などをまとめています。

[新刊]2017年11-12月

  • R. C. アレン(眞嶋史叙・中野忠・安元稔・湯沢威訳)『世界史のなかの産業革命 資源・人的資本・グローバル経済』名古屋大学出版会、2017年12月。
  • ドリンダ・ウートラム(田中秀夫、逸見修二、吉岡亮訳)『啓蒙』法政大学出版局、2017年11月予定。
  • アントワーヌ・ド・クルタン(増田都希訳)『クルタンの礼儀作法書――十七、十八世紀フランス 紳士淑女の社交術』作品社、2017年12月23日。
  • ベルンハルト・シンメルペニッヒ(甚野尚志、成川岳大、小林亜沙美訳)『ローマ教皇庁の歴史 古代からルネサンスまで』刀水書房、2017年11月10日予定。
  • スピノザ(佐藤一郎訳)『知性改善論・短論文』みすず書房、2017年11月15日予定。
  • アリステア・ホーン(大久保庸子訳)『ナポレオン時代』中公新書、2017年12月。
  • エリック・ホブズボーム(水田洋監訳)『いかに世界を変革するか マルクスとマルクス主義の200年』作品社、2017年10月31日。
  • サム・ワインバーグ (渡部竜也監訳)『歴史的思考 その不自然な行為』春風社、2017年10月。
  • 小澤実編『近代日本の偽史言説 歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー』勉誠出版、2017年11月。
  • 加藤聡「科学事典の誕生と編纂 ジョン・ハリス『レクシコン・テクニクム』(1704年)と王立協会をめぐって」『思想』(1123)、2017年11月号、78-95頁。
  • 佐藤彰一『剣と清貧のヨーロッパ 中世の騎士修道会と托鉢修道会』中公新書、2017年12月。
  • 関根浩子『サクロ・モンテの起源 西欧におけるエルサレム模造の展開』勉成出版、2017年11月。
  • 高橋進・村上義和編著『イタリアの歴史を知るための50章』明石書店、2017年12月。
  • 仲松優子『アンシアン・レジーム期フランスの権力秩序 蜂起をめぐる地域社会と王権』有志舎、2017年12月25日。
  • 羽田正(編)『グローバル・ヒストリーの可能性』山川出版社、2017年11月。
  • 福井憲彦編『対立する国家と学問 危機に立ち向かう人文社会科学』勉誠出版、2017年。
  • 渡邉泉『会計学の誕生――複式簿記が変えた世界』岩波新書、2017年11月。
  • 渡辺和行『ドゴールと自由フランス 主権回復のレジスタンス』昭和堂、2017年12月27日予定。
  • 山本芳久『トマス・アクィナス 理性と神秘』岩波新書、2017年12月20日予定。
  • 山中仁美『戦間期国際政治とE.H.カー』岩波書店、2017年11月17日。
  • 『『百科全書』・啓蒙研究論集』第4号、2017年12月。